JAかながわ西湘 2021年10月号
7/16

竹た見み下中/小田原市小竹 精き人ひさんは言えないが、親から受け継いだものを大切にしながら新しいことに挑戦していきたい」と話す竹見さん。ミカンとタマネギを主に栽培するほか、それらを地元の農家から集荷し、横浜や藤沢方面の業者へ出荷をする仲卸業も営んでいる。系企業に就職。26歳の時に家業を継ぐことを決意した。就農してからは、両親から農業を教わりながら規模を少しずつ大きくしてきた。若い生産者の人たちとの繋がりができ、「新たな販路「まだ自分だけの農業と専門学校を卒業後、ITまた、就農したことで、も増やすことができた」と喜ぶ。地域の生産者同士の交流を大切に、仲間と切磋琢磨しながら農業に取り組む毎日だ。就農してから10年目を迎えた。ミカンの園地を新たに借り、タマネギの作付面積も徐々に増やしてきた。その一方で2人の子どもに恵まれ、家族と過ごす時間も大切にしたいと考えている。「時間をかけることよりも、働き方を工夫すれば、収益につながる」と効率的かつ丁寧な農業を目指す。青壮年部の委員長として現在、農繁期など労働力を必要とする場合や、人手が欲しい作業の情報を集め、市の福祉事業と協力し雇用先を確保する『農福連携』の道を探っている。この活動は前委員長から引き継いだもので、「農業経営の効率化や、深刻化する人手不足を解消する手段になれば」と自身も期待を寄せる。「地域の農家も年々減ってきているが、自分たちの生産したものを選んで買ってくれる人は必ずいる」。今後も農業と家族との時間を両立しながら、新たな働き方を模索し続ける。夏野菜の収穫にも笑みがこぼれる青壮年部で農福連携の道をけよと        7 35歳。ミカン60a、タマネギ35a、自家用として約7aの野菜を栽培する。令和3年度青壮年部の委員長を務める。2児のパパ。ミカンの摘果に汗を流す    収収益益ににつつななげげたたいい働働きき方方工工夫夫しし人人

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る